
双菜は他に誰もいないオフィスで、一人デスクに向かい書類作成に追われていた。
疲れがピークに達した頃、ふと股間に熱い疼きが走った。
(え……今……?!)
いわゆる疲れマラだった。
双菜の意思とは無関係に、男性器が急速に硬く勃起し、スカートの上からでもはっきりと分かるほどテントを張ってしまう。
(どうしよう……仕事中なのに……恥ずかしい……!)
顔が一気に熱くなる。
陰茎への血流が増し、鼓動が速まるにつれて、性的興奮が抑えきれなくなっていく。
必死にパソコン画面を見つめ、煩悩を振り払おうとするが、頭の中は次第に下半身のことでいっぱいになった。
黒いパンストは勃起した肉棒に引き伸ばされ、ピンク色の亀頭が透けて見えるほど淫らに張りつめていた。
手も触れていないのに、限界まで昂ったイチモツが時折ピクンピクンと跳ね、先端から溢れた透明な汁がストッキングにべっとりと滲む。
(絶対に……触っちゃダメ……! こんなところで……変態みたい……)
最後の理性が自慰を押しとどめるが、頭の中では射精の快感が甘く呼びかけ、淫らな妄想が次々と駆け巡る。
羞恥と興奮の狭間で心が揺れ動く──次の瞬間、双菜の我慢は無残に崩れ去った。
ビュルッ!! ドクン、ドクドクッ、ビュルルッ!!
勢いよく噴き出した白濁が、ストッキングの網目の隙間から激しく飛び散った。
床と椅子にべっとりと降り注ぎ、書きかけの重要書類の上にも大きな染みを作ってしまう。
(想像だけで……イクなんて……! 私……はしたない……)
射精を終えたペニスは、まだピクピクと痙攣しながら残滓を吐き出し続けていた。
双菜は呆然としながら、ティッシュで周囲の白い液体を拭き取りながら呟く。
「はあ……書き直しだわ……」
頰を赤らめ、残業を覚悟する双菜の瞳には、どこか満足げな濡れた光が残っていた。












